Q7聴いていて幸せになれる曲はありますか?
最後の曲の時に「もう終わるんだ」って毎回思うし、それは僕の中では良いアルバムの条件なんで。
音楽最高だからなあ(笑)。それは結構いっぱいあるなあ。
いっぱいあるなあ。
今だったらどうですか?今日聴いてた曲の中からとか。
古いロックンロールなんですけど、今日Carl Perkinsの曲聴いてたら最高の気持ちになりました。
(初めて知ったので)聴いてみます!
a flood of circleのニューアルバムじゃないですかね!
めちゃめちゃ宣伝してくれるなあ(笑)。
間違いない(笑)。
聴いちゃうんだよな、1曲目から。通して聴けるっていうのは本当に幸せな気持ちになるね。
わかります。
本当に良いアルバムですよね。最後の曲の時に「もう終わるんだ」って毎回思うし、それは僕の中では良いアルバムの条件なんで。今年もそういうアルバムに巡り会えたっていうのは幸せですよね。
a flood of circleのアルバムは本当に毎回最高を更新してくるのがすごいです。『伝説の夜を君と』も最高だったんですけど、超えてきた。
ほらほらほら!(笑)。
ありがとうございます。いやー、甘やかしてくれるなあ(笑)。
やっぱり佐々木さんは褒められるとアガる(笑)。
そうです。基本褒めて欲しい(笑)。
けど本当に心の底から思っていることなので(笑)。いつも最高をありがとうございます!
Q8最後になりますが、THE KEBABSをやっていて「最高だった瞬間」と「今後こんなことができたら最高だな」と思うことがあれば教えてください。
普通にライブをし続けたい。それだけで最高。
THE KEBABSやってたら最高の瞬間だらけなんだけど、最近で言うと『THE KEBABSを抱きしめて』っていう曲のミュージックビデオを撮った時。すごく良いビデオ。さのさんのビデオが素晴らしい。あと演奏シーン撮ろうっていう時にみんなですごく悪ふざけして撮ったりする時があって。THE KEBABSとしてビデオ撮ることってあんまりなかったので、カメラ置かれて「何しよう」っていう時に、やっぱ自分が普段しないことへの扉が開かれてる感じがあって。これは自分が田淵さんを尊敬しているポイントでもあるんですけど、この世の中「なし」だったことが「あり」になる瞬間っていうのはすごく好きなんですよ。UNISON SQUARE GARDENの色んな曲とか歌詞とかやり方とかも含めて、こういうロックバンドは多分今までいなかった。THE KEBABSもそうだし。「なしかも」って言われてた価値観が、田淵さんの元で合成されたら急に「あり」になる瞬間がやっぱ好きなんで、それが自分にも当てはまって自分の中で「なし」だったものが「あり」になっていく瞬間、すごく快感があるんですよね。もちろんなんでもいいわけじゃなくて。過去の自分が「なしだ」って思ってたものに対してグラデーションがついていって、過去の自分も大事にしながら新しく「あり」と思えるみたいな。それを積み重ねていけたらいいなってすごく思ったりします。だから『THE KEBABSを抱きしめて』のMVのああいう学生のビデオみたいな部活動っぽいものとかも恥ずかしくて多分今までできなかった。というか正直「なし」だったんだけど(笑)。さのさんとTHE KEBABSの名の下にやったら急に「あり」になっちゃったので、それが最高だった瞬間ですね。「今後これをやれたら最高」は、普通にライブをし続けたい。それだけで最高。THE KEBABSが存在してる時点で最高なんでそれ以上はないって感じなんですけど、チャレンジしたいことはいっぱいあるから。前から言ってる合宿とかもいいなと思ったりしてるし。あと野外のイベントとかいいな。ケバブ屋に囲まれている状態でライブしたいっていうのは前から言ってる(笑)。
色んなところから良い匂いしそう(笑)。
あとはPUFFYと対バンしたいですね!
新井さんがギターやってるから(笑)。
そう。新井さんがPUFFYやってるんで、新井さん困らせたいっていう(笑)。
(笑)。
超楽しそうで相性いいと思うんだよね。
めっちゃ合うと思います(笑)。是非!
僕はですね、THE KEBABSのライブの日が僕の日々のスケジュールの中でオフの日としてカウントされてるというか、この日を乗り切ったらTHE KEBABSのライブがあるからオフだって思ってる自分がいて。昼から酒飲めるし、好きな音楽できるし、ヘロヘロでも爆笑だし、みたいな。ライブやるのに全然苦がないし、あんまり責任感持たないでできる楽しい日だから、僕はオフの日サンキューって思っているのを最近より痛感しましたね。他の仕事が忙しくなればなるほど、THE KEBABSのライブさえあれば俺はオフになれるみたいな。仕事というものがない日であっても、僕にとってはあんまりオフな感じにならないんでしょうね。多分頭が。考えることが色々あるからだと思うんですけど。THE KEBABSのライブの日は「お前は昼から酒飲んでいい」「最高ー!」っていう日なんで(笑)。
(笑)。
最近コロナ禍になりたての毎日何もない頃の感じをたまに思い出すんですよ。「こんな時間からベランダで飲んじゃっていいの?」みたいな(笑)。そういうの今全然なくなったなって思った時に、THE KEBABSのライブの日だけはそうなれるなって思うのがありました。だからTHE KEBABSで僕がやりたいこととしては、そのオフの日をどこに設定するかっていうことかなと思って。あとPUFFYと対バンしたいっていう話は前にTHE KEBABSの中でしてたことがあったんですけど、その時に出た話で「沖縄でやっちゃおう!」みたいなことを言ってたよね。
言ってたね。
沖縄に行って、オフの日を遠いところでみんなで過ごして、当然ライブもやる。そこでPUFFYと対バン(笑)。
沖縄で4人でバナナボートに乗ってるアー写にしたいですね(笑)。
あーいいですねえ(笑)。やっぱこういうTHE KEBABSのライブをデザインする時に1番楽しい活動が思い浮かぶんじゃないかなって思いました。
前回のインタビューから、メンバー・スタッフの皆様がずっと気にかけてくださっていたということで再度実現したインタビューでした。この3年間本当に大変な状況で忙しい中にもかかわらず、再度オファーをくださり本当にありがとうございました。そして2回目とはいえ、やはりご本人を目の前にすると緊張のあまり上手く言葉が浮かばない部分もありましたが、佐々木さんと田淵さんのお人柄に助けられ、たくさんお話をお聞きすることができました。ベテランと駆け出しの差はあれど、作品を作るという中で持っている考え方や気持ちに大きな差はないのだなと感じ、もっと遠い雲上の人だと思っていたお二人も同じ人間なんだな…と謎に安心する自分がいました(笑)。だからこそTHE KEBABSの音楽は楽しいし、心にスッと入ってくるのだなと同時に思いました。とても楽しいインタビューでした!これからもTHE KEBABSのライブや企みを楽しみにしています!補足になりますが、今回インタビューページのデザインとイラスト制作もさせていただいております。日頃よく描いている“赤ちゃんくま”でメンバーの皆様を描かせていただきました。そちらも一緒に楽しんでいただけると嬉しいです!
まさかの3年越しに、このような貴重な機会を改めて頂くことができ感無量でした。インタビューでは今回発売された『幸せにしてくれいーぴー』を、また一度違う視点から楽しむことができるお話をたくさん聞けたのではないかと思います。お二人とも頭の回転が速く、1つの話題からどんどん面白い話が出てくるので、本当にあっという間の時間でした「THE KEBABSをやってたら最高の瞬間だらけ」「THE KEBABSのライブがあるからオフ」など、お二人の発言から、THE KEBABSというバンドを心から楽しんでいることが伝わってきて、そんな最高の瞬間の連続を共有できるファンは幸せだなと思いました。これからもどんな方法でリスナーを楽しませてくれるのか、楽しみにしています!
MUSIC
TOUR
THE KEBABS 熱熱
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2023.07.18 Tue
仙台darwin
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2023.07.21 Fri
梅田CLUB QUATTRO
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2023.07.22 Sat
名古屋CLUB QUATTRO
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2023.07.25 Tue
札幌cube garden
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2023.07.27 Thu
渋谷Spotify O-EAST
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2023.07.29 Sat
福岡BEAT STATION
PROFILE
THE KEBABS(ザ・ケバブス)
Vo&Gt 佐々木亮介(a flood of circle)、Gt 新井弘毅(ex. serial TV drama)、Ba 田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)、Dr鈴木浩之(ex. ART-SCHOOL) からなるロックバンド。2018年11月突如バンド結成がアナウンスされ、以後神出鬼没にライブを行う。2020年2月にライブアルバムでデビュー。コロナ禍によりツアー全日程が中止となるも、制限される状況下でも予定になかったシングルリリース、無観客ライブDVD販売、配信ライブ開催など、できる限りの好き放題をやって駆け抜ける。
2023年3月に『幸せにしてくれいーぴー』をリリース。フェスなどの出演も決まっており、今後もTHE KEBABSのアグレッシブな活動は続いていく。
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バケモノは2013年8月に設立した、大阪市北区のWEBサイト制作会社です。コンセプトは「おもしろく、おかしく、クリエイティブに。」常にお客様に対してクリエイティブなものをご提供し、その企業の「らしさ」を表現します。
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インタビューを終えて